アズライト(藍銅鉱)の小ぶりなジオードです。
しばしば共生するマラカイト(孔雀石)を
含まない青一色のお品です。
これを割ると殻の中に
もっと濃い青が見られる訳ですが、
割るまでもないほど濃い青のジオードです。
アズライトは「群青、マウンテンブルー」
として岩絵具に利用されており、古来中国、
日本、古代エジプトでも使用されています。
ヨーロッパの芸術家たちは
聖母マリアやキリストのローブを塗るための
貴重なウルトラマリンブルー(ラピスラズリ)の
下塗りとしてアズライトを使って
費用を節約することもあったそうです。
まさに聖母を想像するような
見ていてとても心落ち着く色です。
第6チャクラ、サードアイを
活性化する石とも言われています。
「眠れる預言者」エドガー・ケイシーが
「ラピス・リングア」として
「喋る石」と呼んだのは
この石の事ではないかと言われています。
素敵なインスピレーションが
降りてくるかもしれませんね^^?
産地: ロシア
サイズ:長径 約19mm
重さ :約8.3 g
モース硬度: 4